平成30年の本試験、最後の振り返り
ランキング参加中!協力お願い致します!
ダイジョーです。
年末の大掃除も兼ねて、精神の掃除もしていきたいと思い、ブログを書き始めました。
前回、僕が行ってきた、かなりまずい学習方法を暴露し、心のデトックスをしてみましたが、今回も、今年の本試験を振り返って、次に生かして行こうと思います。
本試験で行ってきた事を振り返り、次の本試験でベストを尽くすためにするべき事(課題)を抽出してみたいと思います。
目次
①当日の朝
平成30年の本試験。
僕は、試験開始1時間前には試験会場に着いていました。
事前に試験会場を下調べする事はもちろん、試験会場へのルートも何度も確認し、持ち物も準備万端でした。(前日より最低気温が極端に下がった事は、全く想定していませんでしたが。)
「今までやってきた事を、本試験でやるだけだ!」
という、強い気持ちだけは、しっかり持っていました。
本番直前も、緊張していましたが、比較的、焦りは少なかった気がします。
勉強時間もしっかり確保して、持ち物等の準備も万端だった事が良かったんでしょう。
②事例Ⅰ
事例Ⅰでは、いつも通りの80分間のお作法を行っていく事を意識しました。
設問分解までは、比較的予定通りのプロセスをこなせた気がします。
しかし、与件を読み始めた時から、少しずつ焦りが出てきてしまいます。
脳が上手く機能していないような、脳の中がホワイトアウトのように真っ白になり、少しずつ冷静さを失っていきました。
部門に関する記述がされている段落で、上手く情報整理ができなかったため、パニックになってしまいました。(読むだけでなく、図式化するべきでした。)
普段の学習では、慣れた事例ばかりを解いていたため、見慣れない事例に対して脳が拒否反応を起こしたのかもしれません。
(来年は、本試験前に、解きなれていない事例を複数解いておこうと思います。)
結果はB判定。
③事例Ⅱ
事例Ⅱは、僕が一番苦手な事例です。
過去2回の本試験でも、C評価しかとっておらず、学習時間のほとんどを事例Ⅱに費やす等、事例Ⅱ対策を重要視しました。
事例Ⅱが苦手な理由は、情報量が多く、情報整理が不可欠な点です。
(これを克服しなければ、来年の合格もありえませんね。)
ですが、本試験でも、情報量の多さに圧倒されてしまい、事前に想定していたプロセス通りにはできませんでした。
事例Ⅱも、普段の学習では、慣れた事例ばかりを解いていたため、見慣れない事例を見たため、脳が拒否反応を起こしたのかもしれません。
(事例Ⅱも、本試験前に、解きなれていない事例を複数解いておこうと思います。)
結果はB判定。
④事例Ⅲ
事例Ⅲは、比較的得意としている事例でした。
過去の本試験では二回ともA判定だったこともあり、落ち着いて対応できました。
しかし、結果はC判定。
第4問で、ほぼ無得点だった事。
第2問、第3問の切り分けを間違えてしまった事が敗因だと思います。
⑤事例Ⅳ
とにかく、できる問題だけをやろう!と精一杯頑張りました。
難問だった第2問は、設問1以外は、ほぼ白紙で提出。
第3問は、試験後に設問1で計算間違いをしていた事が分かり顔面蒼白。
設問2、設問3はなんとか埋めましたが、予備校の模範解答とは似ても似つかない解答でした。
なぜか結果はA判定でした。
⑥まとめ
本試験当日に行った事を振り返ってみました。
本試験の対応如何によっては、僕のポテンシャルでも合格できたのでしょうか?
そんなまぐれのような合格でも、僕にとっては嬉しかったと思いますが、今更嘆いても、どうすることもできません。
「 普段の学習(生活)で培ってきた事が本番に反映する」
という事を大前提に今後の課題を示したいと思います。
まず、
①情報整理を得意にする事。
これは、事例Ⅱで散々反省した点ですが、答練の時に図式化することや、過去問を解いた後に、事例企業についてまとめてみる事等により、培っていこうと思っています。
②本試験前に、初見の問題に慣れる。
言わずもがなです。
過去の答練等もたくさん所持していますので、使うべきでした。
③事例Ⅳは毎日解く。
これも、言わずもがなです。
どんな予備校でも言いますし、合格者も必ず言います。
事例Ⅳが苦手だと、絶対に合格できません。
これが、私の課題です。
前回の記事では、平成31年に行っていく学習方法に触れました。
今回は、本試験でベストを尽くすために行う、個人的な課題を抽出しました。
僕個人の課題なので、他の方に同様の学習方法や課題が当てはまるとは思えませんが、振り返りを行っていくために、参考にして頂けると光栄です。
では、ダイジョーでした。
よいお年を!
ランキング参加中!協力お願い致します!